
日本のクーポンのはじまりはどうだったのでしょうか。いろいろ調べてみると1990年頃に始まったという記事をよく見かけます。仕掛け人はクーポン大国のアメリカのようです。1990年と言えば日本のバブル全盛で勢いがあった時期です。
アメリカとはあらゆる分野で経済摩擦が起こり、アメリカの製品を買えと矢のような催促が連日のようにありました。そこであらゆる摩擦を避けるために様々な規制緩和を行った中に大店法という法律も改正され、それをきっかけにまずは、新聞に多数の広告が載るようになったのです。
多くの人の実感としては90年代中ごろに「ファミレスで昼のランチの会計時にコーヒー無料券をもらったよ」という人は多いでしょう。そして、そのお店の術中にはまって連日通った人もたくさんいることでしょう。余談ですが、当時は食後にウェイトレスさんがコーヒーを運んでくれていましたが今はどこのファミリーレストランもドリンクバーになってますね。
いろんな種類が飲み放題なのは便利でいいのですが情緒もなくなったかなと一抹の寂しさも感じます。そしていつのまにかコーヒー無料券も100円引き券になっていて、これも時代の流れなのかな・・と思ってしまいました。ほとんどのクーポン券には「○○月末まで有効」というように使用期限が決まっています。
そこには「お客様をつかんで離さない」という考えが透けてみえますし、消費者としては期限を切られると「その日までに行かなくちゃ」という心理状態になり、間違いなく再来店という運びになるのです。術中にはまったと嘆くよりも「お店に行って楽しもう」と考える方が理想的ですね。
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